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『本当は怖ろしい日本国憲法』(長谷川三千子・倉山満著/ビジネス社 900円+税) [読んだ本について]

『本当は怖ろしい日本国憲法』(長谷川三千子・倉山満著/ビジネス社 900円+税)を読みました。
これは、みなさん、読んだほうがいいです。

日本国憲法の三大原則 「人権」「国民主権」「平等」は、本当に素晴らしいの?という疑問が提示され、歴史的背景を含めて解説してくれているのですが、対談形式なので、比較的すんなり頭に入ってきます。

たとえば、「人権」は、イコール「国民の権利」ではないという件では、人権は人間の権利なので、国民の権利と違って国に帰属していないから、常に革命のDNAを抱えているというのですね。実は、フランスの人権宣言は、「国民の権利」の考えに基づいている。 「人権」と「国民の権利」が混同されてしまうと、危険なことが起こる。例えば、国民の権利を人権と読み替えてしまえば、外国人に参政権を与えないのは差別だ、という詭弁が成立してしまう、と。
...
憲法論議が始まろうとしている今、私たちも、憲法の基礎知識を学ぶことは必要だなと思います。日本国憲法の成り立ちや条文の背景や解釈について。また、大日本帝国憲法(明治憲法)が、どのようにして作られ、どのような内容なのか、等、きちんと学ばなければ、憲法改正をするといったって、どこをどう変えるのか、何が大切なのか、本質を見誤らずに進めていくことは困難だし、間違った方向に進んでしまう危険だって大きいと思うのですよね。

なんてことを、思った次第です(^_^;)


ちなみに、明治憲法を作った時のエピソードなどが面白かった、下記の本もお勧めです。

『文明史の中の明治憲法~この国のかたちと西洋体験』(瀧井一博著/講談社選書メチエ)1500円+税


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